【台湾3】九份・夜市~『最愛台湾ごはん』を片手に、ひたすらグルメと声優の小宮山清さんに逢いに行く!

あああ〜なんとNo.2を上げてから、下書きのまま3ヶ月経ってしまった!
仕事と体調不良と原稿に忙殺されている間に!

想像以上に、写真編集と、台湾の地名や店名を検索して確認、みたいな作業が大変すぎました……。
すでに記憶が曖昧なところがあるのが残念ですが、とりあえず再開したいと思います。

この記事はNo.3ですが、まだ台湾旅は2日目です。これまでのいきさつはこちらをご覧ください。

【台湾(1)】『最愛台湾ごはん』を片手に、ひたすらグルメと声優の小宮山清さんに逢いに行く!
【台湾(2)】『最愛台湾ごはん』を片手に、ひたすらグルメと声優の小宮山清さんに逢いに行く!

書いた後に気づいたんですが、今回の記事は『最愛台湾ごはん』からは、ひとつも紹介できておりませんでした(汗)。

そもそも九份は載ってないんですよね。

今回は番外篇ということで、よろしくお願いします。

小宮山さんとふたたび合流し、九份へ!

さて、西門に15:00頃、Uberで戻りました。
駅では小宮山さんと待ち合わせ♪
なんと一緒に九份観光に行ってくださることに……!

小宮山清さんと九份観光……
書いている自分が、いちばん非現実的なこと書いてると思います……。

初のMTR。西門駅を下るところで、
「大川橋蔵!?(もしくはヤング京本さん!?)」って思った病。

同行者は「由美かおるに見える」とのこと。なるほど。
いやでもこれは橋蔵おやびんか京本さんです。(これ、女性ですけど)

奥様と小宮山さんと一緒に地下鉄に乗り込んで、忠孝復興駅だったかな。
ここからバスに乗りかえて、約1時間くらいで九份です。

ここからなんといきなり雨! しかも豪雨!
バスが田舎町に向かって入っていくころには、笑えてくるほどの大雨。
山道は激流の川かな? というくらい水浸し。

どうなることやら……と思いつつも、
わたしはずっと小宮山さんとお話をさせていただいておりました。

移動中は「くまのプーさん」アフレコ秘話に、高倉健さん共演「荒野の渡世人」のエピソードなど

移動中はたっぷりとお話をお伺いすることができました!
アフレコのこと、お芝居のこと、プーさんのときの逸話も!

小宮山さんって、ものすごくサバサバしている方で、そういうところはピグレットや悪名高いニール・ラガン(キャンディ・キャンディ、イライザの弟)とはまったく違うんですよね。(笑)

とても良い意味で、仕事に執着がないというか。
しかし仕事は仕事、きっちりこなすというところが、またかっこいい!

むしろそういった作品よりも、その前にやられていた東映アニメのTHEヒーローみたいなほうが印象が近いのかもしれません。孫悟空とか、少年忍者風のフジ丸とか!

余談ですが、わたしの中ではピグレットはじゅうぶん、臆病というよりは、そう見せかけて自立した、すごいたくましい子豚くんなんですけどね。

 

ちなみに、前の記事を読んだどなたかが、このブログを参照に小宮山清さんのWikipediaを編集されたようで、
「現在は台湾に移住、声優業はしていない」みたいなことを書いていたんですが、

いや、わたし、ひとことも「声優業はやられてない」、とは書いてませんよ!

小宮山さんは、声優業を引退されていません。フリーであって、台湾にお住まいなだけです!

初めてWikipediaの編集をしてきまたよ~。

なお、最後に出られたディズニー作品は、「レミーの美味しいレストラン」だそうです。
ピグレットも、ご病気をされていったんお休みされて、交代されたそうです。
後継者の方ががんばってくださっていますが、どうしても小宮山ピグレットで育ったわたし、もういちど小宮山さんのピグレットが見たいです(涙)。

 

話は逸れましたが……、

すごく印象深いお話が、当時のアフレコはテープだった、というお話。
当然、誰かが間違えれば、最初から撮り直し。
だからすごくみんな緊張して挑んでいたし、「ミスすることはとても恥ずかしいこと」という気持ちで仕事をしていた。

だけど近年になってデジタル化すると、若手の声優さんたちは、簡単に間違えて「あ、すみませんもう一回〜」という人もいるそうで、ジェネレーションギャップを感じていらっしゃるようでした。

 

「くまのプーさん」については、とにかく、歌が大変だったと!
いかんせんディズニーってミュージカル的ですし、その当時はあまり耳馴染みのない海外の曲で、とても難しかったそうです。
で、テープで音源をもらっていたそうですが、一生懸命覚えていくのに、当日スタジオで「そこは半音下げてください」とか歌詞が変わっちゃうとか、そういうのが辛かったと(笑)!

ちなみに、玄田哲章さんは昔から歌がお得意だそうで、さすが、我らがティガー様ですね。(笑)

——と、D社関連のお話は、このくらいにしておきます。(笑)

 

さらに、高倉健さん主演の「荒野の渡世人」のお話も!
わたしは存じ上げなかったんですが、子役の吹き替えを演じられたのが小宮山さんだったそうで、高倉健さんとも、スタジオでアフレコをされたそうなんです。

業界ではよく、「高倉健さんは気遣いの人」と言われていたそうなんですが、そのとおりの方だと。

寡黙な健さんに「暑くないですか?」と聞かれて、「ああ、そういえば、ちょっと」と答えたところ、すぐに、おーい! とスタッフに指示して、窓を開けてくれたなど。

小宮山さんのほうが業界の先輩ということもあるのだとは思いますが、
高倉健さんって、とても腰が低くて、大スターだけど敬語だったんですね。さすが大物。素敵!

また、当然アフレコは外国人の口にあわせるので、簡単なことではないわけですが、ベテランの小宮山さんは一発で仕上げる。

高倉健さんは慣れていないので、なんどもNGで苦しんでいたそうですが、小宮山さんに「どうしてそんなにできるんですか?」とお尋ねになられたそうで、小宮山さんは「これが仕事なので(笑)」と。(笑)

ネットで調べると1968年に日本公開なので、その頃のエピソードなのかなと思います。

なお、小宮山さんが業界に入られたころは、テレビはなく、ラジオ時代。
「声優」という仕事もなくて、役者という仕事しかなかったんですね。

つまり、その時代、アフレコに慣れるというのも、TVや映画の初期の頃から活躍されているキャリアの長〜い役者さんしかありえないということですね。

バスが九份老街に着いた!

そんなこんなで、たくさんの貴重なエピソードをうかがいながら、これはどうなっちゃうんだろうってくらいの大雨を突き進んで、あの九份へ!

日本では言わずと知れた、「千と千尋の神隠し」のモデルと言われているあそこですね。
わたしは「千千尋」ちゃんと見たことないのですが、なんとなくわかる。

で、案の定観光地、風情をぶち壊す「カオナシ」です。乗っかるよね〜〜〜〜〜〜(笑)

しかし、バス停から街へ入っていくところは、すごくすごく日本的。
筑波山の入り口とかの雰囲気に、すごくよく似てると思いました。
ちょっとお土産屋が並んでいてね。

土砂降りだった雨も、到着後まもなく、小降りに。
お、それっぽくなってきた! とワクワクしてきました!

しかしこのとき、一睡もしていない旅のはじまりから、超ハードスケジュールで食べまくっていたため、すでにわたし、ダウン気味(涙)。

九份に来たらこれを食べたい! と思っていたものが食べられなかった……。

でも意地で名物の芋圓だけは食べました!

温かいのもあるんですが、かき氷が一緒に入っているほうに。
タロイモとか、里芋を使っているらしい、もっちもちのお団子。あとは小豆などの豆。
胃袋が死ぬ……と思ったけど、美味しかった!

小さい頃から餅に目がないわたし。これはリベンジしたい。
有名なお店がもう一店あるそうなので、今度はそっちか?

でも台北でも、このお団子を使ったスウィーツはちょこちょこありました。

頂上到着の景色。絶景。ぜんぜん参考にならないですね(笑)。
雨でみんな傘さしてるし、写真撮るのも一苦労!

やっぱり景色は壮観ながらも、日本に近いものを感じて、ほっとします。

夕暮れがはじまって、ほんとうにそれっぽい景色になってまいりました。
それにしても、日本人だらけの有名観光地。すごい人!

 

九份は全体を1時間くらいあれば余裕でまわれてしまう、ちいさい街。
細い路地をくねくねとひたすら歩いていくと、あ! ここが!! という景色に出逢いました。

ただし「それっぽい写真」を撮るために、場所を探しました。
このお茶屋さんの向かい側の高台に登らないと撮れない景色でした。

このお茶屋さんもそうだと思うんですが、九份のお茶屋さん、とにかく観光地価格。
すごく高級なお値段!
大して胃もしっかりしてないし、普通の価格でいいんです、ということで、ほかのお茶屋さんへ。

 

屋内ですが、外は雨なのでテラス席には誰もおらず、広い海を眺めながら小休憩。

なんのお茶だったっけな……。
同行者は凍頂烏龍茶だった気も。テッパン。

小宮山さんの奥様撮影♪

外に出る頃には、日が暮れて、提灯がとっても綺麗に!
小宮山さんと奥様の後ろ姿♪

まったくもって、素人スマホカメラでは綺麗さが撮れません。(笑)
雨上がりだし、ほんとうに美しかったんだけどなあ……。

九份からの帰りはタクシー相乗りで!

ちなみに、No.1の記事でも書いたんですが、九份に着いてからレンタルWi-Fiがまったく使えなくなりました。
単純に電波が届かないのかなんなのか、原因は不明。

下山したかな? というあたりで再起動して繋がったんで、電波が届かないエリアだったのかなあと思うんですが。
九份はいかにもな観光地なので、そんなことあるのかなあ? とちょい不思議です。

あ、あくまで2018年6月のことなので、変わっている可能性も。ご了承くださいませ。

 *

九份を離れたのは、Googleマップのタイムラインによれば、19:19ごろ。こんな記録まで。Googleマップすごい。

帰りのバス停は、やっぱりすごく混んでいます。
タクシーかUberで、と思ったんですが、Wi-Fiが使えないもんだから呼べず。(笑)

そうこうしているうちに、タクシーの運転手が待っている客に声をかけておりまして……。
ちょい高めではあるんですが、相乗りなこともあるし、奥様が北京語で値下げ交渉をしてくれました。

おかげさまで長蛇の列に並ばず、見知らぬ若い日本人女子2人と、5人で忠孝復興駅までラクラク帰りました♪

 

小林桂樹さんとの思い出やNHKラジオ時代、「四つの目」のお話など

車内では、またまた小宮山さんから昔の撮影秘話などをおうかがいしました!

どうして役者になったのか、といういきさつから、子役時代のNHKラジオのお話まで。

もともと芝居がやりたかったわけではなかったそうですが、学芸会のお芝居に出たことで、児童劇団にひっぱっていかれて、そのまま役者になられたそうです。

それから、どんどん主役ばかりを務めるようになり、NHKの子どもラジオ番組(表記が正しくないかも?)にご出演されることに。

同級生たちが遊ぶ時間、学校に行く時間に、放送や収録があるから、あまり学校に行かれなかったとのことでした。

小宮山さんは、ピグレットに似て小柄なお方なのですが♡、「NHKの廊下で育ったからだ」とよく言われていたそうです(笑)。

 

お話を聞きながら、そうするとだいたい業界では、ほとんどの人が後輩になるんじゃ……と思ったんですが、TV初登場の時代といえば黒柳徹子さんってイメージ。やっぱり後輩になんだそうです(゚Д゚)!

黒柳徹子さんが所属されていた「東京放送劇団」のお話から、第3期生の高橋和枝さんのお名前も出てきまして……

高橋和枝さんっていったら、磯野カツオ! そして快獣ブースカ!!!!

カツオといえば、小宮山さんは、初期の「サザエさん」でも、三平さんで共演されてるんですよね。すごい世界だ……。

ちなみに、小宮山さんは、かつて奥様と飲み屋さんを経営されていらしたんですが、高橋和枝さんもいらしていたとか!
もちろん他にも、名だたる俳優、声優さんたちが集っていたんですね。
その頃にお邪魔したかった……けど目が回っただろうなあ(笑)。

 

あとあと、小林桂樹さんのエピソードも印象的でした。

時代劇に大嵌まりしているおかげで、その頃の東映、松竹、大映についての質問もちょっとさせていただいたりもしたんですが、その流れで、小林桂樹さん主演の「いつの日か花咲かん」(1947年12月16日、大映)に出演されたときのお話もおうかがいしました。

残念ながらわたしは未見なのですが、小宮山さんは、当時子役で、ヒロ坊役でご出演。
後に小林桂樹さんと再会されたときは、覚えてくださっていて、「ヒロ坊〜!」と呼びかけてくださったそうです。

小林桂樹さんっていったら、わたしは最近見た「仕掛人・藤枝梅安」!
あと京本政樹さんが出演された刑事ものとか! すごいーーすごい世界だ。

 

そして、NHKの子ども向けの科学番組「四つの目」のお話も。

小宮山さんは「チビさん」という役で出られていて、NHKアーカイブスで発見しました!
NHKアーカイブス「四つの目」

どうしても世代的に、出演作は見たことがないものばかりなので、こういうのはありがたいです!
NHKさん、大河ドラマとかも、なんとか発掘してもらいたいものです!

しかし、車内では小宮山清さんのWikipediaを見ながら、作品のことを話したりしていたので、うしろの日本人女子2人、「一体何ものなの、この相乗りの人たち……」と思っただろうなあ。

ピグレットですよ! って言ってあげたかった(笑)。ひっくり返るだろうな(笑)。

 

タクシーだと約40分程度で忠孝復興駅に。いざ寧夏夜市へ!

忠孝復興駅には、行きよりサクッと早く、九份から40分程度で戻りました。

記憶が曖昧ですが、ひとり1000円以下だったんじゃないかなあ?

たしかデパートのそごうの前に到着して、ふたたびMTRへ。雙連駅に下車します。

商店街みたいなところをすこし歩いていくと、夜市の入り口へ!

胃の調子はすこ〜し復活してきたので、やっぱり食べないと。
夜市で食べないでは台湾から帰れません。

「麺細」であっているのかな?
カツオ出汁の温かいそうめんっていう感じで、これは日本人に馴染みまくり。
めっちゃ旅の疲れを癒やされます。

モツ入りだったけど、モツがだめなわたしも食べられました。

臭豆腐! 初めて食べたけど、おいしかった!

確かに臭いんですけど、食べてしまえばそこまででもない。
今写真見たら、めっちゃ食べたくなりました(笑)。

ああ、しかし、ほんとうに悔しい。
夜市で食い倒れるつもりだったけど、もうほんと胃が限界。この程度しか入らない自分が情けないです!
口ほどにもない!!

夜市はやっぱり混んでいますが、両側に並んだ屋台で挟まれた中央に、ずらっとテーブルが。
自由に座って食べるスタイル。

ここでもお写真みんなで撮ったんですが、相変わらずわたしが酷い顔なので割愛します(笑)。残念。

夜市から雙連駅に戻る間に、「雙連市場」という場所が。
いくつかのお店が入っていますが、その一角の魚屋さんで、飲みましょうということに♪

牡蠣のフリット、バジルも一緒! 最高ですね!

タケノコ! 柔らかく茹でたサラダ。
マヨネーズが甘い……!
なぜそこまで甘くするのか、台湾!

台湾で獲れる魚だそうで、文字にしてもらいました。まったく読めません!
淡白な白身魚、好きなので美味しかった!

 

ここでしばらくビールを飲みながら、こんどは当時のプライベートのお話なんかもうかがいました。

前にも書きましたが、小宮山さんは登山をされていて、日本の主立った山は制覇しているという感じ。
もともとは、目玉の親父でお馴染みの、田の中勇さんから誘われて始められたそうです。

お仕事にせよ趣味にせよ、ひとつのことをやると、最後までやりきる性質の小宮山さん!

登山のあとに、みんなで別荘で飲むビールの格別なことなども教えていただき、うわーーいいなーーーって思ったんですが、
根性なしのわたしには、ほぼ一生味わえない味なんじゃないかと……(泣笑)

あと、愛用の手帳は「高橋」で、これもずーーーっと使われているとのことでした(笑)。
こういうプチ情報は、すごく楽しいんですよね。(笑)

しかも、これは以前うかがったお話ですが、

「くまのプーさん」のアフレコスケジュールは、
「熊」と書いていたと(笑)。

熊!!! もうすごく面白いです!!

 

深夜まで飲んで語って、盛りだくさんの2日目が終了

小宮山さんと奥様のおかげで、すごく満喫した九份〜寧夏夜市!

「雙連市場」で飲んで語って23時ごろ。
あまりに濃すぎた2日目も、そろそろおしまいです。

おわかれをして、ホテルに帰りながらお土産も買っておかねばと、同行者は定番のパイナップルケーキを買いました。

どうでもいいですが、近くで、野性爆弾のくっきーさんが『くっきー図鑑』で撮影されていたであろう場所を見つけて興奮しました(笑)。

衣装、チンパーパ(亲爸爸)=西太后ですよね!?
(浅田次郎『蒼穹の昴』で一時期はまってた)

  

2日目の移動が、こんな感じで見られました。
ちゃんとチェックインしてませんので正確じゃないかもですが、これは面白い!
そして日本じゃ絶対にやらない動き方でしょうね(笑)。

右側にぐいーっと延びている方は、九份です。

 

というわけで、次は3日目、迪化街、お昼の雙連などに行きます。
これも近いうちにアップできればいいんですが、またヘヴィ……(笑)。

やっぱ、めっちゃ食べて、移動してますもんね!

 

 

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